摂食障害3 過食嘔吐→ただの過食→人生MAX体重(°_°)

高校を卒業して、晴れて大学へと進学したわたし。
相変わらず摂食障害は続いてました。
一度過食のスイッチが入っちゃうと、おなかがパンパンになるまで食べて吐く、という一連の流れが終わるまで止められませんでした。
 
朝ごはん食べたら吐きたくなって、午前中の授業はよくさぼってて、せっかく高い授業料を払って大学に通わせてくれている親に申し訳なくて、引き続き自己嫌悪の毎日。
 
新しく出来た友達に過食嘔吐してることをバレたくないから、高校の時と同じように、友達の前では普通にごはんを食べて、別れた後に吐いてた。
 
そういうフリをするのも苦しかったけど、せめて友達の前では食欲を自由にコントロール出来るまともな人間でありたかったんです。
 
この頃から「フツウの人間になりたい」って常に願ってた(°_°)
 
ちゃんと食欲をコントロール出来て、お皿に食べ物が残っててもおなかいっぱいになったらごちそうさまが出来て、おなかがすいてなかったら食べ物を勧められても断れる。
 
そんな当たり前でフツウのことが出来なくて、気がついたらいつも自分を責めて、自分の意志の弱さに絶望してた。
 
そんなある日、とうとう家族に過食嘔吐してることがバレてしまったんです。
 
家のトイレで何度も吐いてたからそりゃバレるよな…と思いつつも、それでも吐いてることを指摘された時は恥ずかしさとショックでたまらなかった。
 
摂食障害って、食べたいだけ食べて吐く、食べ物やお金を大量に無駄にする行為。
家族もわたしの行動は本当に理解しがたかったと思う。
 
家族からはすぐ吐くことをやめるように説得されて、その場で頷くことでもう話題は終わりました。
 
でもその時わたしがまっ先に考えたことは、「家族のためにやめよう」ではなく、「これからどこで吐こう…」ってことだった。

完全に病気に捕われてました(°_°)
 
結局、家族に心配かけたくないから、家では普通に食べて、食後の散歩とか言って近くのショッピングセンターのトイレで吐くパターンに(°_°)
 
だめなことだってわかってるのに止められない。
 
友達はおしゃれやショッピング、将来のこととか考えてるのに、自分はどうして四六時中食べ物と体型のことしか考えられないんだろう。
 
友達はおしゃれにお金を使っているのに、自分はどうして食べ物にばかりお金を使ってしまうんだろう。
 
自分のこと否定してばかりでした。
 
 
その内、食べ物を口にした瞬間、どうやって吐くかで頭がいっぱいになっちゃって、まともに人と話せなくなりました。
 
それに、吐いてるから体は痩せてるけど顔はパンパンっていう、典型的な過食嘔吐スタイルだったから、久しぶりの友達と会うことが出来なくなりました。
 
「太ったね」って言われることが何よりも怖かったんです。
 
でも友達に会いたい気持ちはあるから約束はするものの、当日になって過食嘔吐が止まらずドタキャンしたことも。(ごめんなさい) 

でも、このままじゃいかん!と思って、食べても断固吐かない!って決めた時期もありました。
とにかく過食嘔吐生活から抜け出したかったし、もう1つ大きな理由があって。
 
それは高校時代からつきあっていた彼という存在。
 
わたしはこの頃、自己嫌悪とネガティブに囲まれた毎日だったんだけど、そんな中でも彼の存在は救いだった。
 
彼は良い意味であまり物事に執着がなく、どちらかというと鈍感なタイプ。
ポジティブであまり悩まない性格の彼といるととても楽でした。
 
それに、彼はいわゆる本物の痩せの大食いで、かなりの量も余裕でたいらげる姿は見ていて気持ち良かったし、そういう所も好きだった。
 
彼にどん引きされる覚悟で摂食障害を打ち明けた時、気持ち悪がりもせず、ただただ話を聞いてくれた時は本当に救われました( ´-` )
 
それまで、彼と食事をしてバイバイした後に吐いてたりしたけど、食事をした後も吐きたい衝動が収まるまでしばらく一緒に過ごしてくれたりもして。
 
今だったら絶対吐くことをやめられる!と思って、過食をしてもしばらく一切吐かなかった。
 
そうすると当たり前のように、わたしの体重はどんどん増えてって、なんと痩せていたピークの時よりも、15キロも太っちゃったんです(°_°)!
 
それでも彼はわたしに太ったとは一切言わなかったんですよ。ホロリ。
 
ただ、日々太ってく自分が許せなくてストレスがたまる一方のわたしは、同じ量を食べても太らない彼に、なんと、嫉妬して八つ当たりするようになっちゃったんです。
 
どうしてわたしは太るのに、あんたは太らないんだよぉ〜!!泣
 
彼は何も悪くないし、完全にとばっちり。
  
そんな時も怒らず受け流してくれた彼。(神!)
結局何年か後に別れてしまったんですが、彼には今でも感謝しています。
 
そして20歳の頃には人生最大の体重になってました。

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摂食障害2 初期段階

食べられなくなって一気に体重が減ったわたし。
 
この時はしばらく全然食べなかった、いわゆる拒食状態。
 
1日ヨーグルト1個だけとか、飲むヨーグルトだけの日とかざらでした。
(やたらヨーグルトにハマってた。)
 
でもそんな生活が続くわけもなく、ついに吐くことを覚えてしまったわたし(°_°)
 
ずーっとろくに食べてない状態で、何かを一口でも食べると、もうそこから食欲が止まらなくなってしまうんです。
体が飢餓状態にあるから必死に食べようとするのは当たり前なんだけどね。
 
食べて食べておなかパンパンになるまで食べて、やっと我に返るってかんじ。
 
で、「やばい…太る…」って怖くなって必死に吐くパターン。
 
吐くことを覚えてからは拒食と過食嘔吐のローテーションで、ますます症状が悪くなっていきました。
 
基本的に学校にいる間は吐けないから極力食べず、帰り道にコンビニやスーパーで買った大量のパンとかお菓子を食べて家に着いたら吐くってことを繰り返してた。
 
お昼はまともに食べれないから、母がせっかく作ってくれたお弁当を捨ててしまったこともあります…
せっかくもらったお小遣いはみんな過食用の食費で消えてくし、とにかく毎日自己嫌悪。
 
そしてとにかく必死。
 
家族や友達にバレないように、隠れて過食嘔吐して。
周りからは自然に痩せ体型を保ってると思われてて、痩せるために何も努力してませんーって顔して。
 
変なプライド持ってたな。
 
苦しかったんだけど、苦しいっていう自分の気持ちにすら気付かなかった。
というか摂食障害っていう病気の自覚がなかった。
 
次第に、夜だけだった過食嘔吐を朝もやってしまうようになり、そのせいで週に2~3度は学校を遅刻するようになりました。
(でも意地でも休まなかったから皆勤賞とれた奇跡ww)
 
そして体重もさらに落ちていきました。
 
周りのほとんどが痩せてうらやましー!っていう反応だった中、本気で心配してくれる優しい人もいたんだけど、当時のわたしは心配されることが嬉しくて、逆にさらに痩せたいって気持ちになってた。
 
ただのかまってちゃんじゃん…(°_°) 
プライドが高い上にかまってちゃんなんて、超めんどくさいですよね。笑
 
その後、過食嘔吐の回数が増えてからは、友達といる時でも過食欲が抑えられなくなって。
一緒にいる時にものすごい量を食べて、別れたら吐くってことを何度かしてたら、痩せの大食いだとか言われ始めるようになって。
 
「痩せの大食い」って言葉は言われて嫌な気がしなかったし、それどころかこのレッテルを保たねば!なんて勝手に思って、人前でめっちゃ食べては隠れて吐いてた。
大食い選手権みたい(°_°)
 
この頃が人生で一番ガリガリだったなぁ。
わたし身長168cmあるんだけど、MAX45kgまで落ちました。
 
お風呂入ってる時にお尻の骨が浴槽にあたって痛かったの覚えてる(°_°)
でもしょっちゅう吐いてたから顔だけはアンパンマンみたいに基本ぱんぱん。
 
てな具合でこの頃は、ほぼ毎日拒食と過食嘔吐を繰り返してました。
 
それでもなんとか日常生活は過ごしてたし、部活も恋もしてたし、周りからは病気には見えなかったと思う。
自分も病気なんて思わなかったし。
 
摂食障害の初期段階だったのか、この頃は吐くことに自己嫌悪はありつつも、これがいつまで続くのかとか、病気なんだとか深く考えませんでした。

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摂食障害1 きっかけ

わたしが摂食障害になったのは高3の春。
 
きっかけはこれだ!っていう明確なことははっきりわからないんだけど、多分、思春期にありがちなストレスが色々重なったからだと思う。
 
その中の1つは反抗期。
 
わたしその頃超ーーー反抗期で、母とのケンカが絶えなかったんですよ。
 
毎日とにかく怒鳴りあってて。笑
 
遊びたい時期だったし、なかなか休みがない部活をしてたから、寝る時以外家に全然いなくてよく怒られてた。
 
今思えば、いつ家に帰るかわからない家族を待つ、不安でしかたない気持ちはよーーーくわかるけど、その頃のわたしは、うちのママってなんて過保護なの…って本気でげんなりしてたんですよ。
 
大事な青春なのにそんないつもガミガミしやがって、と。
 
うちの母は超ブルジョワのお嬢様育ちで、しかも元々教師をしてたのもあって、多分わたしみたいな親に逆らう反抗娘なんて考えられなかったんじゃないかな。
 
そんな母だから、わたしには夜遊びなんかしないお利口さんな優等生になってほしかったんじゃないかなーと勝手に思ってた。
 
でもわたしは母が思い描くような優等生にはなれないし、ならないぞ、とここぞとばかりに反抗してたの。
 
だって別にクスリや売春とか犯罪なんて一切してないし、成績は良い方だったし学校も皆勤賞だし、もうちょっと信用してくれたらなぁと思うこともあって。
 
摂食障害って「母との信頼関係の欠如」が大きい理由ってよく聞くけど、わたしの場合もコミュニケーションがほんと足りなかったんだなと思います。
 
今思えば母が愛情ゆえに怒ってくれてたのもわかるし、母の想いを勘違いに受け取ってしまってたところもたくさんあるもん。
それがわかるから今は仲良しです(^_^)
 
で、その母との絶えないケンカや日々の部活の忙しさでストレスMAXとなり、とうとう胃をやられ、人生初の胃カメラを経験することに。
 
胃カメラ、ツラすぎて死ぬかとオモタ…(°_°)
 
当時の胃カメラは今程細くなくて、口から入れるタイプのものだったんだけど、人生で初めて命の危機を感じました…
 
それから食べる量が極端に減ったら体重が一気に5キロも落ちたんです!!
 
わたし元々けっこう食べる割には太りにくい体質で、ダイエットしたことがなかったんだけど、それもあって簡単に体重が落ちたんだと思う。
 
当時、みるみる内に減る体重を見て、痩せることってこんなにも簡単なんだ!って感動した覚えがあるなぁ。
 
そして急激に痩せたら当然周りにも気付かれて、女の子達からは「どうやって痩せたの??」ってめっちゃ聞かれるようになって。
 
ん?モテ期?
女の子からだけど。笑

とにかく、「大丈夫?」とか「痩せ方教えて!」とか、色んな人に心配や興味の声をかけられるようになって、それがすごく嬉しかったんですよね…
 
だからもっと痩せたくて、だんだん食べないことに喜びを感じるようになったんです。
 
それから、いつしか「体重が落ちるのが楽しい」から「体重が増えるのが怖い」になり、ついに吐くことを覚えるようになってしまったんです…(°_°)

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