摂食障害7 過食嘔吐ぶり返す

新卒で入った会社で働くこと3年。
 
広告業界は楽しかったけど、他の業界も経験してみたいと思ってたところに、たまたま縁があった貿易会社に転職することになったんです。
 
会社をやめて1ヶ月休みがあったから、前から行きたかった海外1人旅に出ることに(^_^)
 
タイ行きの飛行機と初日のホテルだけ取って、後はまったくノープランの旅!
 
おっきいバックパックしょって、バンコクやアユタヤを回って、プーケットではダイビングの資格も取って。
 
その後、カンボジア→ベトナム→マレーシア→シンガポール→台湾をぐるっと回りました。
 
どの国もほんとによかったけど、わたしはカンボジアに一番衝撃を受けました!
カンボジアが一番日本とかけ離れてたし(街並みや文化とか)、アンコールワットや周りの遺跡が圧倒的にすばらしかったし、サイゴン川に沈む夕日やキレイな星空は今でもはっきりと覚えてる( ´-` )
 
食べ物が美味しかったのはタイと台湾!
どこで食べても美味しかったし、何より安かった(^_^)アリガタイ。
 
またいつか行ってみたいなぁ。
 
国の移動は行けるとこは極力バスで行ったり、バッパー泊まったりしてたから、6カ国に1ヶ月もいて30万円で済んだのです!
ビバ・アジア!
 
いつかラオス、ミャンマー、インド、ネパール、インドネシアも行ってみたいなぁ。
 
そんなこんなで1ヶ月間たっぷり楽しんで、新しい会社での生活がスタートしました。
 
仕事内容は自社オリジナル化粧品の販売とプロモーション。
いつか独立したいと思ってたわたしに、社長は新しく立ち上げた美容事業を任せてくれました。
 
自分の興味ある美容事業を責任者として運営する。
自分のやりたいことが出来てる状況。
 
なのに、仕事がめちゃめちゃしんどかったし楽しいと思えなかったんです(°_°)
 
とゆーのも、オリジナル化粧品、正直わたし自身とても効果があると思えなかったんです…
(広告作りのために化粧品を使ってbefore→afterを撮影しても、正直変化がわからなかった。)
 
とはいえ売上を上げないといけないから営業するも、なんだかお客さんを騙してるみたいで罪悪感でいっぱいになっちゃって、売れても喜べなかった。
そんな状態で営業してても、ただでさえ競争が激しい美容業界では次第に売れなくなってくし、負のスパイラルの毎日(°_°)
 
それに、前の会社では仲間がたくさんいたけど、今回は少数社員のベンチャー企業でそれぞれ違う業務をしてたから孤独だったんです。
 
もうすべて放り出したいけど、この会社でがんばるって決めたのは誰でもない自分で責任感もあったし、何よりわたしを信じてくれてる社長に申し訳なくて何ヶ月か続けてました。
 
でもある日ストレスMAXになって、とうとう過食嘔吐に手を出しちゃったんです。
 
1回やってしまったら止まらなくて、精神的にも体力的にも仕事を続けるのがつらくなって。
最終的には、商品も会社も好きになれない社員にずっと働かれても会社も迷惑だろうと割り切って、社長にみんな打ち明けてやめさせてもらいました。
 
過食嘔吐が完全に治ったと思ったのにまたぶり返してしまったわたし。
 
摂食障害って完全に治るって定義が難しい。
わたしみたいに、ひょんなことから何年ぶりに過食嘔吐してしまったって例はたくさんあるらしいし。
 
でも今は完全に克服出来たと心から言えるんです。
どうしてかというと、治したいと心から思えるきっかけがあったのと、根本的に自分を認めてあげたから。
 
詳しくはまた次回書きます!
 

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摂食障害6 克服出来た??

無事大学を卒業して社会人になったわたし。
 
昔から物作りや絵が好きだったから、広告の制作をしてみたくて入った会社で、すごく楽しみでした(^_^)
 
でも新卒研修として最低でも1ヶ月は営業をしなきゃいけないとゆー試練が。
結局営業やるんかい!泣
 営業したくないから制作希望で入ったのに。泣
 
渋々営業をすることになった研修初日。
 
まったくやる気がなかったのに、当時の上司が朝礼で言った言葉がわたしの仕事への見方をガラっと変えることになったんです。
 
「人間は1ヶ月くらい、遊ばなくても食べなくても寝なくても、死なない。」(キリッ)
 
これ聞いて、あーそうか。1ヶ月くらいほんとにこの通りにがんばってみようかな。って思って。
(さすがに完璧に食べない、寝ないは無理だけど。笑)
 
ほんとに1ヶ月は遊ばず、土日も仕事して、ストイックにがんばってみたんです。
 
そしたら100人近くいた同期の中で営業成績がなんと2位に!
 
わたし受験もしたことないし、何かにこれだけ一生懸命になったことなかったから達成感がなんとも言えなくて、あれだけイヤと思ってた営業に見事にハマったんです。
 
とはいえ1ヶ月目は2位だったことが悔しくて(泣きました。笑)、翌月からもさらにがんばったら1位になれたんです(^_^)
 
その調子で営業を続けてたら、4ヶ月目で部下が出来て、1年たった頃には課長に昇進。
それに、勤めてた3年間営業成績が何かしら1位で、異例の3年連続社長賞もらうという快挙も。
 
実力主義の(ブラック)会社だったから年齢や男女に関係なく役職とインセンティブを与えたてくれたし、何より社内の人間関係やお客さんにも恵まれてたから、仕事が楽しくて楽しくてしょうがなかった。
  
念願の1人暮らしも出来て、欲しいものも買えて旅行にも頻繁に行けて、人生のプチバブリー時期でした。笑
 
こんなかんじで、仕事がわたしの欲や自信を満たしてくれたから、一切過食嘔吐をしなくなったんです。
しかも自然に痩せたし!
 
やっぱり何かに夢中になってるとそれだけで満たされるし、体型のこと考えるヒマなんて一切なくなる。
無駄に悩む時間があったら、何かほんの少しでも自分のために行動してみることが大事なんだと痛感しました。
 
わたしもそうだったけど、たいてい悩んでる人って、答えを出したいから悩んでるんじゃなくて、悩みたいというか、悩みにひたりたいから悩んでるパターンが多い気がします。
悩んでる時って、たいてい自分の中で答えが出てたりするし。
 
自己嫌悪も同じ。
自己嫌悪に陥るくらいだったらさっさと反省して切り替える方がよっぽど良い。
 
 
自己嫌悪への考え方で、まさに!って思うことを、わたしの好きなセラピストの先生が言ってた。
 
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「自己嫌悪」って、実は「ズルイ」んじゃないかって思うんですよ。
 
「家で資格試験の勉強したいのに、できない」とか言ってる人は、現実では、しっかり勉強をサボっておきながら、本当の自分は、「しっかり勉強する自分だ」って思いたい。
 
そんな相矛盾した状態をつなぐのが、「自己嫌悪」というわけです。
 
やりたいことやって、自分に希望も持てて、まさに「両方取り」ですよね。
 
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いやーほんとそう。
わたし自身、自己嫌悪が次につながることってなかったし、一度陥ったら抜け出すのに大変だったから、今は無駄に悩んで自己嫌悪になることは避けてます。
 
時間は限られてるからウジウジしてたらもったいない。
  
話がそれたけど、当時わたしはやっと病気を克服出来たと思ってました。
 
が、
 
そんな甘くなく、ちょっとしたきっかけで再発することになるのです(°_°)
 

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摂食障害5 過食おさまる

過食しても吐くのを我慢して人生最大の体重になったわたし。
 
吐かないでいるのは体力的には楽だったけど、明らかに太った自分を鏡で見るのは精神的につらかった(°_°)
 
太る=自分をコントロール出来ないダメ人間ていうイメージがあったし、顔も体もパンパンな自分を認められなくてストレスはたまるばかり。
 
吐かないから病気が治ったって訳でもなくて、ただ「過食嘔吐」が「過食」になっただけ。
 
相変わらず苦しくなるまで食べなければ気が済まなかったから、とにかくいっつもおなかが苦しい状態だった。
おなかが苦しくて横になれなくて、座ったまま寝たこともあるくらい(°_°)
 
結局苦しさに耐えられなくてまた吐いてしまうことに…
 
でも、この頃奇跡的に「過食」も「嘔吐」もしなくなった時期があったんです。
 
それはカナダへ留学をした時。
 
元々英語と海外に行くのが好きだったから、ずっと楽しみにしてたイベント。
1ヶ月の短期だったけど、その間の生活はすべてが新しくて楽しくてしょうがなかった!
 
ホームステイだったから食事の量も決まってて過食手前でごちそうさま出来たし、とにかく宿題と勉強と遊びに夢中だったから過食嘔吐するヒマがなかったんですよね。
 
久しぶりにフツウの人間に戻れた貴重な期間。笑
 
このまま治るかもーと思ってたけど、帰国してから間もなくまた過食嘔吐生活に戻っちゃった。
 
でもこの時の経験で、少しだけ治すヒントを得たような気がしたんです。
 
今ははっきりわかるけど、何かに夢中になると、周りの目や体型が良い意味で気にならなくなるんです。

それはどうしてか?
単純に体型のことを考えるヒマがなくなるってのもあるけど、何かに夢中になる程のめり込むと、その何かが自分の経験や能力となって自信がつくからだと思う。
 
外見じゃなく内面の自信。
 
その自信が表情やオーラとなって出てきて、人を輝かせる。
だから、周りの目や体型を気にする時間があったら、自分が楽しいと思うことをやった方がよっぽど健康的です(^_^) 
 
留学後もまた過食嘔吐をするようになっちゃったけど、前より頻度が少なくなって症状が良くなってきたんです。
ていうのも、この後すぐに就活の時期になって、何かとやることとか考えることが自然に増えたから。
 
何社か受けて、結局縁があった広告会社に行くことに。
 
社会人になるのわくわくしてたなぁ。
わたしは学生じゃなくなるのやだとかまったく思いませんでした。
 
逆にやることが増えてヒマな時間がなくなってほしかったし、学生時代に色んな業種のバイトを経験したんですけど、なんだかんだ働くの好きだったんです。
社会で人と関わることで、世界が広がっていくかんじがして。
 
色々やってみて1つわかったのは、わたしに外見を如実に求められるような仕事は向いてないってことでした。
 
とにかくなんでも興味があったので、バイトでイベコン、アパレル、メディア業とか色々やってみたんですが、決まって、仕事の前後に過食嘔吐がひどくなってしまってました。
 
華やかな世界はキレイで細い子だらけで、自分と比べて落ち込むばかり。
ちょっとでも痩せなきゃって脅迫観念に襲われて心から楽しめませんでした(°_°) 
  
そんなこんなで新生活へのわくわく感から、大学生の最後の方は過食嘔吐がほとんどなくなりました。

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